友禅小物から作家作品きものまで揃う、加賀友禅の店「ゑり華」

「粋なおとなの修学旅行」に京都の紫織庵さんがオンエア

2008/8/31
媒体掲載情報

お馴染み、京都の町屋で文化財にも指定されている「紫織庵」さん。
大正友禅のモチーフでおしゃれな長襦袢や肩裏(羽織裏)を作っているメーカー問屋さんです。
当店会長コレクションを展示していただいたり、と大変お世話になっているお店でもあります。

日経OFFや雑誌にもちょくちょく登場している紫織庵さんですが、今度はテレビだそうで。
川崎社長さんが「全国放送やさかい、見てや!」とこの写真を見せながらちょっと自慢げにいわれるので、どれどれという訳でみせてもらいました。

美女に囲まれて鼻の下長~く伸ばしている社長さん。
隣は女優の東ちづるさん、新山千春さん、それにスピードワゴンのお二人じゃありませんか。

これじゃちょっと言ってみたくもなりますかね。皆さん、紫織庵さんの浴衣で決めて!

東ちづるさんは、もう15年ぐらい前に当店でロケがあってご来店されてます。
すっかり自信に満ちた女優さんになられました。芸能界の波にもまれながらすごい努力をされたと思います。どの世界も同じですね。こつこつと地道に努力した人が大成するんですね。

ところで、当店は10月にその紫織庵さんの特集を企画しています。楽しい、おしゃれなお襦袢から着物、こものまでじっくりご覧に入れます。お楽しみに。

タイトル  : 粋なおとなの修学旅行
放映日時 : 9月7日(日)14:00~14:54
TV局   : TBS、MBS毎日放送

タテマチ本店内 加賀染織工芸サロンでは時代子供の着物展に展示替え


加賀染織工芸サロン&館

   

   

鮮やかな青紫の着物が目に飛び込んできます。
大正時代の女児の着物です。

紐飾り(紐を着物に付ける所の刺繍)は干し網の図柄です。
奥に見える唐草に七宝の家紋も素敵です。

小豆色の縮緬の着物も女児ようのもの。
霞に枝梅が勢い良く達者に描かれています。

明治の終わりから大正時代かけて、このようなカラフルな色の着物が染められるようになりました。今までの藍や地味な色から解き放たれたように、綺麗な色を使い出します。柄も多様になります。大正の初めにとても流行った柄があります。「文人」趣味の柄です。子供の着物だけではなく、のれんにも風呂敷にも見られます。

リクルートの季節には必ず、人気企業や職種のアンケートが発表されます。この時代はどうだったのでしょうか?親が子供になって欲しい職業などを着物の柄にも託したのでしょうか?

お誂えの時代の着物を見ていると、いったいどんな願いを込めて誂えたのだろうか?と気になってきます。興味が尽きません。

加賀のお国染花岡コレクション「時代子供の着物展」
■と き : 9月4日(木)~29日(月)
        AM10:00~PM7:00 水曜定休
■ところ : 金沢市タテマチ34 加賀友禅の店 ゑり華内
        加賀染織工芸サロン
■入場無料

きものクリニック キャンペーン竪町本店で開催!

2008/8/28
イベント告知

夏にお召しになったお着物をタンスにしまう前に ぜひ ご利用ください。

いろんなご相談の中で一番多いのは、

その時は何にも汚れたところも無いと、大丈夫と思って仕舞い込んで、次にいざ着ようと思ったら、シミだらけで着れなくて・・・

という「その時は何ともなかった」でも後からシミだらけ現象になっている可哀相なきもの達です。

たまにしか着ないスーツでも着たらクリーニング屋さんに出してませんか?

もっと高価なきものを皆さん何故か、お手入れに出していません。

大丈夫なように見えても、実は 汗、ファンデーション、その他の汚れなどが付いていて、その汚れが後で取れにくい黄ばみやシミになってハッキリ出てきてしまいます。

まずはタンスの中のたとう紙(着物を入れている紙包み)を見てください。

もし、その「たとう紙」に黄ばみやシミが見えたら、要注意!

中の着物に同じことが起こっている可能性があります。

特にカビの場合は即、隔離して下さい。菌が移っていきます。

きれいにした着物をシミやカビの付いた「たとう紙」に入れるとそのカビが移ってしまいます。

また、紙の湿気はなかなか取れません。取替えが一番です。特に北陸は湿気が多いので注意が必要です。

着物もクリーニング屋さんに出してもいいの?

と不安な方も多いですよね。かといって呉服屋さんに出すのはたいそうで・・・(金沢弁?)

店主の見解は

長襦袢なら白いものはクリーニング屋さんでも大概は大丈夫です。
ただし、襦袢でも色物、生地が縮みがきやすい物、こった加工がしてあるものはきもの屋さんの方が安心です。
きものはお手入れに慣れた専門店や悉皆屋さんに出されることをお勧めします。

と言うわけで、ご相談にお持ち下さい。店主もいますが、キャンペーン中はきものドクターが1点1点しっかり診てくれて、しかもその場で見積り額を決めます。

嬉しいのはその額以上に仕事が大変で加工賃が掛かったとしても、その金額でしっかり処置してくれると言うもの。しかもキャンペーン価格でお得です。 お気軽にお持ち下さい。

■と き : 8月29日(金)~9月1日(月)
        AMP10:00~PM7:00
■ところ : 加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店1F

お待たせしました!秋の宝穣祭、逸品百選いよいよ始まります。

2008/8/27
イベント告知

ようやく風も涼しくなって、秋の気配を感じるようになりました。
ゑり華・華やの名物催事となりました、宝穣祭。今年は両店長の就任三周年、加賀新店移転一周年を記念して、作家さん、メーカーさん商社さんが思い切って出品していただいた、日本のお宝染織品をこれまた信じられない価格で発表いたします。

もちろん、手持ちの逸品も惜しげもなくこの際に出品。とにかく年に一度の特別のことですから、後でこの価格といわれても出来ませんので、この機会にぜひ品定めしてください。

もしも、お気に入りが見つかったならば、それはそれは幸運なあなたです。

今回は特別企画として桐草履の「桐楽」と草履の鼻緒すげ実演も開催します。好評のR芯の台は一日履き続けても疲れない、優れもの。誂えた方からまだしないの?と企画を催促されての開催です。もう他の草履や下駄は履けないわ! と嬉しい声も届いてます。

こちらも、記念宝穣祭の特別価格でのご提供です。
詳しくは店頭のチラシをご覧下さい。

金沢会場 : 9月5日(金)~8日(月)10:00~19:00
         加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店
加賀会場 : 9月12日(金)~15日(月)10:00~19:00
         きもの 華や 加賀店 JR加賀温泉駅内

それでは今年のゑり華・華やの逸品百選をじっくりご覧下さい。
開催当日に限り、
犀川の流れは38万円(税別表地)、浅野川の流れは28万円(税別表地)
でのご提供です。ありえないこの価格。何卒、ご内密に願います。

日本の名品・逸品百選 犀川の流れ
上田外茂治作若向き 加賀友禅訪問着  九八〇、〇〇〇円
能川光陽作年配向き 加賀友禅黒留袖一、三五〇、〇〇〇円
きぬたや謹製 絞り訪問着          八八〇、〇〇〇円
千總謹製 金泥琳派霞に鶴 色留袖  一、一〇〇、〇〇〇円
藤山千春作 吉野間道暈 九寸名古屋帯 六八〇、〇〇〇円
柿本市郎作 鳳凰 加賀友禅黒留袖    九八〇、〇〇〇円
中井つづれ謹製 松皮取菊文 綴れ袋帯 九八〇、〇〇〇円
龍村美術織物謹製 黒地南蛮唐花 袋帯 八五〇、〇〇〇円
文化財 越後上布 八寸名古屋帯      六八〇、〇〇〇円
加藤改石製白生地牛首紬地 京友禅着尺 七八〇、〇〇〇円
由水煌人作 玉樟 加賀友禅訪問着  一、二〇〇、〇〇〇円
本田利夫作 塩沢紬 着尺          六三〇、〇〇〇円
無形文化財指定 経緯絣 久米島紬着尺 五八〇、〇〇〇円
人間国宝玉那覇有公作紅型九寸名古屋帯 九八〇、〇〇〇円
口野春峰作 加賀友禅訪問着        七八〇、〇〇〇円
石川県無形文化財 錆紺地能登上布   七八〇、〇〇〇円
上島洋山作 能州紬 すくい織訪問着   九八〇、〇〇〇円
上島洋山作 異国風景 能州紬 袋帯  七八〇、〇〇〇円
喜如嘉 芭蕉布 九寸名古屋帯      六八〇、〇〇〇円
高尾健三作 手描き創作友禅 訪問着  五八〇、〇〇〇円
二塚長生作 紬地糊友禅名古屋帯    六八〇、〇〇〇円
天然本藍染 柿渋藍染 小紋着尺    五八〇、〇〇〇円
しょうざん工房謹製 寛文小袖友禅袋帯 六八〇、〇〇〇円
西條吉宏作染糸 綾織 黄八丈着尺   六八〇、〇〇〇円
河村つづれ謹製 遺宝彩華文西陣袋帯  八八〇,〇〇〇円
木場紀子作 草木染 手織り紬尺幅    八〇〇、〇〇〇円
組織工房ひなや謹製 唐組七宝袋帯   六八〇、〇〇〇円
京都矢代仁謹製 茶屋辻 京友禅訪問着 八八〇、〇〇〇円
千總謹製 道長文 京友禅訪問着    八八〇、〇〇〇円
枡屋高尾謹製 捻金綴重口 袋帯    七八〇、〇〇〇円
染匠岡重謹製 バティック着尺      六八〇、〇〇〇円
窪田織物謹製 格子柄 割込茶泥大島紬 六八〇、〇〇〇円
小河正義作 古代越後上布 着尺     六八〇、〇〇〇円
琉球無形文化財 宮古上布 名古屋帯  五八〇、〇〇〇円
石田巳代治作 加賀友禅訪問着     九八〇、〇〇〇円
人間国宝福田喜重作 霞切箔付下訪問着 五八〇、〇〇〇円
林 松峰作 加賀友禅訪問着       八八〇、〇〇〇円
中井つづれ謹製 鳥獣戯画 八寸綴帯  六八〇、〇〇〇円
千總謹製 曙色地花舟柄 京友禅振袖  八八〇、〇〇〇円
長岡正幸作 米琉復元柄 長井紬着尺  六三〇、〇〇〇円
鶴見晋史作 桜文様 加賀友禅訪問着  八八〇、〇〇〇円
百貫華峰作 加賀友禅色留袖      九八〇、〇〇〇円
伝統工芸品 総刺子繍 訪問着     八八〇、〇〇〇円
坂井教人作 鎌倉友禅 訪問着     八八〇、〇〇〇円
皇室作家 藤井 寛作 京友禅訪問着  八八〇、〇〇〇円
滋賀喜織物謹製 有栖川文様 手織袋帯 七八〇、〇〇〇円
月田瑞穂作 扇に梅 加賀友禅黒留袖  六八〇、〇〇〇円 

日本の名品・逸品百選 浅野川の流れ
田中勲作 華の舞 加賀友禅振袖   八八〇、〇〇〇円
大庭謹製 フォーマル 西陣袋帯    四八〇、〇〇〇円
染の北川謹製 京友禅訪問着      五八〇、〇〇〇円
本郷大田子作 虹染め捻金暈し 訪問着 五八〇、〇〇〇円
東堂 岳作 加賀友禅訪問着       五八〇、〇〇〇円
帯匠おび弘 唐襲 袋帯          五三〇、〇〇〇円
日本工芸会 市瀬史朗作 絞り訪問着  四八〇、〇〇〇円
帯屋捨松謹製 錦織欧風文様 袋帯   四八〇、〇〇〇円
久保耕謹製 金泥 京友禅訪問着    六八〇、〇〇〇円
石川県無形文化財 藍染め縞織牛首紬 四六〇、〇〇〇円
城間栄順作 紅型九寸名古屋帯     四八〇、〇〇〇円
田村哲彦作 十日町友禅 訪問着    四八〇、〇〇〇円
千總謹製 雪輪文 京友禅訪問着    六八〇、〇〇〇円
西陣織司山機業店謹製 唐織袋帯    四八〇、〇〇〇円
本場結城紬 手引真綿高機無地着尺   五八〇、〇〇〇円
仲間留美子作 首里花織 九寸名古屋帯 五八〇、〇〇〇円
古代木版染川端美朝作 印度更紗紬着尺 五八〇、〇〇〇円
藤山千春作 吉野間道暈し 名古屋帯  五八〇、〇〇〇円
無形文化財指定 黒茶地 久米島紬   五八〇、〇〇〇円
染の北川謹製 京友禅 手挿し染小紋  四五〇、〇〇〇円
知念績元作 紅型九寸名古屋帯     四八〇、〇〇〇円
染匠市川謹製 京友禅 付下着尺    四八〇、〇〇〇円
本郷大田子作 虹染め創作訪問着    五八〇、〇〇〇円
日本工芸会 森康次作 刺繍付下着尺 四八〇、〇〇〇円
石川県無形文化財 縞織牛首紬     五三〇、〇〇〇円
爪掻き本つづれ 光悦垣 名古屋帯   五八〇、〇〇〇円
安達雅一作 本糊糸目東京友禅 訪問着 六八〇、〇〇〇円
山城機業店謹製 唐織 西陣袋帯     四八〇、〇〇〇円
白木周生作 雲取り柄 京友禅 訪問着 五八〇、〇〇〇円
林川信夫作 京友禅描き 訪問着     六八〇、〇〇〇円
高平良隆作 水辺文様 加賀友禅訪問着 五八〇、〇〇〇円
水嶋征夫作 京友禅描き 訪問着     七八〇、〇〇〇円
松井青々作 蝋吹雪友禅 訪問着     五八〇、〇〇〇円
龍村美術織物謹製 本袋正倉院花鳥袋帯 四三〇、〇〇〇円
日本工芸会 中川正洋作 蒔糊訪問着   四八〇、〇〇〇円
組み織工房ひなや謹製 縄文組刺繍袋帯 四八〇、〇〇〇円
成謙謹製 京友禅 訪問着         五八〇、〇〇〇円
荒橋義輝作 白川郷 加賀友禅色留袖  六八〇、〇〇〇円   
しょうざん謹製 生紬一珍染 訪問着    四八〇、〇〇〇円
加畑兼四郎作 丹後藤布 八寸名古屋帯 五八〇、〇〇〇円
石川県無形文化財 亀甲絣 能登上布  四八〇、〇〇〇円
玉那覇有公作 P柄 紅型九寸名古屋帯 四八〇、〇〇〇円
大城廣四郎工房謹製 草木染琉球絣着尺 五八〇、〇〇〇円
中井つづれ謹製 光悦垣 八寸綴帯    五八〇、〇〇〇円
東京友禅 安達雅一作 金泥描き訪問着 五〇〇、〇〇〇円
帯屋捨松謹製 欧風文様 袋帯      四八〇、〇〇〇円
上島洋山作 リボン 能州紬 袋帯    五八〇、〇〇〇円
田村哲彦作 濃地霞に枝花 友禅訪問着 五八〇、〇〇〇円

尚、手持ち商品など開催日までに通常価格で販売されることもございます。
ご了承ください。また、宝穣祭開催期間中ご来店の方に限っての特典ですので
メール・電話などご予約などは受け付けられません。よろしくお願いいたします。

韓国地方テレビ局・木浦(モクポ)MBCさんが取材に来店

2008/8/15
店主の独り言

金沢市役所の国際交流課の谷内さんから依頼がありお受けしました。
MBC40周年企画として「地方」をテーマに海外事例を取材するにあたり、日本では内発的な地域の文化を発展させ、新しい創造的な発想で地域発展をしている金沢にスポットを当てました。その要因を探るべく、伝統工芸を今に活かすお店の紹介ということでタテマチ本店が取り上げられました。

本日は金 潤(キム ユン)記者さんとカメラ記者のコ チェピルさん、市の谷内さんそれに通訳の方が来店。段取り良くてきぱきと撮られていきました。地方からの発信にお役に立てると嬉しいですね。
紹介の名刺代わりに「加賀お国染」DVDを差し上げたところ、取材御礼にこんな素敵な名刺入れを頂いてしまいました。


包装紙はハングル文字の原型となった文字を印刷してあります。螺鈿細工がきれいです。

ジョン・ドゥーイング作品展「融合」日本とイタリアのフォトコラージュ


店主の独り言

花岡コレクションの特別展をいつも開催させていただく石川国際交流サロンで、とてもオモローな作品展が開催されています。

ドゥーイングさんはイタリア人。本職は宝石商で、お祖父さんの代から伊勢に真珠の買い付けに来ていたとか。日本語もお上手です。

彼は日本が大好きで、北斎や源氏物語絵巻、日本の四季の花々の色の移り変わり、カタチ、広告まで、みんな大好きだそうで、それが高じてごらんのようなアートまで手がけてしまう方なのです。

能作の岡さんがこの場所を紹介され、個展開催の運びになったそうです。そこで過去の催事をご覧になって、加賀のお国染展に興味を持たれ、店主との引き合わせを当サロンの永江さんがしてくださったという訳です。

作品はどれも不思議な感覚で、パロディかと思わせる雰囲気なのですが、見ていると徐々に彼の世界へと引き込まれていくのが自分でも分かります。

呉服の世界ではありえないような、タブーを彼は面白楽しく、しかも素敵に表現しているのです。
北斎とミケランジェロが一緒に遊んでる! そんな「融合」を感じました。

8月24日(日)まで、月曜休館10:00~18:00(金・土~20:00、最終日~17:00)
石川国際交流サロン(広坂 石亭左隣り) TEL 076-223-8696


(財)浅野太鼓文化研究所 浅野理事長さん、ドゥーイングさん、お嬢さん(15才!)、店主

金沢市染織作家協会の皆さんが集まりました。

2008/8/12
店主の独り言

金沢在住の染織作家および染織工芸の振興に関心を持つ者で組織された団体で、当店も賛助会員になっています。何年か前にもあったのですが、久しぶりにということで、会長コレクションをご覧になりながらの研究会を当店で開催しました。

この日は当店会長を囲んで「加賀お国染」DVDをご覧になっていただいた後、江戸時代からの秀逸な友禅の仕事を会長コレクションの中から選んでご覧に入れました。

「どんな糊を使ったらこんな細い糸目糊が描けるのだろう?」
「絵心のある職人さんでないとこの仕事は出来ないね!」
「気の遠くなるような刺繍の技ですね。」
「おしゃれな表現を昔の人はしたもんやね~」

様々な感想や考察が聞かれ、店主も大変勉強になりました。
作家さんも良いものから学ぼうという姿勢がありありで、食い入るようにコレクションに見入っていらっしゃいました。今後の作家活動の一助になれば幸いです。

本日、参加の作家のみなさん
毎田健治,
中町博志,
坂口幸市,
藤村建雄,
吉田淳子,
森川 寛,
上坂幸栄,
深村泰子,
城崎英明,
中島俊市郎,
宮腰仁美
(敬称略)

「普段きもの伝道師」が来店


店主の独り言


島﨑陽子さんに撮っていただきました。

一見して、いつもきものを着ている人だなあと思ったら自ら、「普段着きものエバンジェリスト」と称する方でした。
東京で出版関係のお仕事をされている清水さん。
フォトグラファーの島﨑陽子さんと「法然」という雑誌のお仕事で来沢。
金沢では津田さんの水引を取材されていました。

店内では背守り押絵紋に目を留められ、大変盛り上がってしまいました。
きもの生活をされている方はさすが、見るところが違います。

きものを普段着にされて、日本の四季の変わり目がとても新鮮に、楽しくなったと清水さん。
着始めの頃は毎週のように骨董市に出かけて、山のように買い込んでいたそうです。
その中にはとても貴重なきものもあったとか。
どこかで聴いたことのあるフレーズですね。

毎日をきもので過ごしている人ならではの話題が次から次と出てきて「同志」という感じで店主はお話していました。金沢ではまだまだ少ない「普段着きもの」の方ですが、とても勇気付けられたこの日の出会いでした。

「加賀お国染」が最優秀賞を受賞しました。

2008/8/11
イベント報告


ロケ現場での道洋行スタッフ。後姿はディレクターの澤田さん。

8月7日に「’08Award of KVPA」の審査会が行われ、
【短編・文化部門】で「加賀お国染」が最優秀賞を受賞しましたと、道洋行の村本社長さんからメールが入りました。嬉しい報告です。苦労して作っただけあって報われた気がします。
KVPA(Kanazawa Visual Productions Associationの略)とは金沢映像プロダクション協会で、石川県内で映像ソフト制作活動を続けているプロダクションの集団です。石川新情報書府事業の一環として制作されたDVDで、制作にあたった(株)道洋行さんがエントリーをしていました。

「Award of KVPA」は「全映協グランプリ」の地域予選を兼ねているそうで、「加賀お国染」は10月29日富山で行われる今年の「全映協グランプリ」にエントリーが決まりました。
以下、今年の他部門の状況も報告します。

【短編・文化部門】
題名;未来に華ひらく百万石の意匠美「加賀お国染め」
サブタイトル;
制作;(株)道洋行

【短編・産業部門】
題名;オレオゥ 光り輝く
サブタイトル;ベトナムでの特別な社会を目指して
制作;北陸メディアセンター

【テレビ番組部門】
応募作品無し

【CM・キャンペーン部門】
題名;北國新聞社 TVCM
サブタイトル;「花嫁行列」篇、「よく効く」篇
制作;北陸メディアセンター

【デジタルコンテンツ部門】
題名;交響曲第7番「イシカワ・パラフレーズ」
サブタイトル;一柳慧作曲による「いしかわの交響曲」誕生。世界初
演映像と交響曲
誕生までの物語り 
制作;北陸朝日放送・能登印刷

千鳥の背守り押絵紋を付けました。

2008/8/9
店主の独り言

押絵作家の山本ユタカさんから新しい背守り押絵紋が届きました。
あんまりカワイイので店主がまた、先んじて選んで付けてしまいました。
インサイダーで申し訳ありません。(ぜんぜん反省していない?)
近く、ネットショップの方にもアップします。

金沢も超が付くくらい暑いですね。
ちなみに、今日の店主のきものは王上布という薄手の絹の袖なし羽織に
白地だった山崎さんの能登上布を「丸染め」したもの。
襦袢は海島綿の絽、半衿はトンボ柄の絽ちりめん。
帯は榀布の角帯、足袋は新宿むさしやさんお誂えの麻地です。

背守り押絵紋を選ぶ

加賀染織工芸館開館1周年「時代唐草文様展」開催中

2008/8/7
加賀染織工芸サロン&館

  

お蔭様で加賀染織工芸館もきもの華や新店と共に1周年を迎えることが出来ました。
ちょうど去年の今頃は新店舗の改装と引越しの最中でした。
あれから早1年。本当に早いものですね。

大きな看板を目印に旅行者の皆様も含めまして、なんと1万4千人以上の方のご来館を頂ました。
本当にありがとうございます。
この間、多くの励ましと、感動のお言葉を頂き、私たちスタッフも励みにしながら皆様を笑顔でお迎えすることが出来ました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

加賀のお国染花岡コレクション「時代唐草文様展」

■と き : 8月7日(木)~8月28日(木)
       AM10:00~PM7:00 水曜定休
■ところ : JR加賀温泉駅となり きもの華や内
        加賀染織工芸館
■入場無料

歴博協賛、加賀のお国染風呂敷展を本店サロンで開催中


加賀染織工芸サロン&館

  

石川県歴史博物館で好評開催中の「世界の大風呂敷展」に合わせてタテマチ加賀染織工芸サロンでも時代風呂敷展を開催しています。

加賀の印染め屋さんは友禅の仕事もこなす「紺屋」です。
そのことを示すのが、小幅の生地を継いで3巾、4巾と大きな風呂敷も染めるのですが、
他の地域では染める際に予め大きな巾に継いで仕事をするそうです。

加賀は友禅の着物の仕事と同様に、下絵は仮絵羽にして図案を写して、染めは元の小幅に戻して、糊置きや彩色をします。

故に加賀の風呂敷は合い口が微妙にずれていることが多いのです。

繊細で絵心も十分堪能できる秘密がそこにあります。

今回の「壷」です。どうぞお楽しみ下さい。

加賀のお国染花岡コレクション「時代風呂敷展」
■と き : 8月7日(木)~28日(木)
        AM10:00~PM7:00 水曜定休
■ところ : 金沢市タテマチ34 加賀友禅の店 ゑり華内
        加賀染織工芸サロン
■入場無料
        

奈良国立博物館で特別展「西国三十三所」を観てきました。


店主の独り言

久し振りの奈良です。
目まいがするほどの暑さでした。
西国三十三所は素晴らしい「観音菩薩」にたくさん逢えました。
とても救われた気持ちになった店主でした。

新館の写真を撮ろうと芝生に足を踏み込んだ瞬間、この子達は煎餅をもらえると思って寄ってきました。条件反射的になってしまっているこの子達にちょっと哀れを感じてしまいました。

鏑木さんのパーティーでモレシャンさんと

2008/8/4
店主の独り言

金沢九谷の鏑木さんから、「ヒロシ!酒もって遊びに来い!」と指令が入ったので早速おしゃれなお酒1本持って駆けつけました。沢山の方がおいでで、もうすでに盛り上がっていました。2階ではVIPな方々が一杯で、目が合ったとたん「あら、あんたいいとこに来た!」と捕まるや、断れないお願いを頂いてしまったりと、とにかく楽しいパーティーなのでした。

ちょうど、21世紀美術館の国際アドバイザーもされているフランソワーズ・モレシャンさんもおみえで、お話しが出来ました。実は20年ほど前に確かMROラジオさんの番組でご来店になったことがあって、その時のことをお話したら、「お父様が古い着物沢山お持ちの方ですね。お母様はお元気?」と、しっかり覚えてらして、こちらが恐縮とびっくりでした。

金沢を県外から、そして海外から、そしてフランスから見ることの出来るとても貴重な日本のアドバイザーですね。久しぶりのご縁をとても感謝している店主でした。ありがとうございました。

突然の雨でゆかた美人コンテストは中止に、

2008/8/3
店主の独り言

ゆかた美人コンテストは店主が審査員をしたからかどうかは分かりませんが、突然雨が降り出し、なんと中止に!せっかく参加された方には本当に申し訳なかった気の毒な中止でした。
飛び入りも含めて12名のゆかた美人が揃っていただけに残念でした。

コンテストの後にこの祭りを締めくくるフィナーレ、琉球楽団「太陽人(てぃだんちゅ)」のライブも中止になってしまったのですが、彼らの歌いたい!という熱い想いと聴きたい!というファンとお客様の声で一旦中止になったライブが雨も小降りになった頃を見計らって行われました。

野外でのイベントの難しさを感じながら、素朴に自分たちの唄を聴いて欲しいというストレートな想いが心を動かしたハプニングでもありました。

太陽人の笑顔、とても印象的でした。

長岡まつり 花火大会に酔いしれて


きものdeさんぽ

今回で3回目となる、きものdeさんぽIN長岡。
今年は曜日の巡りもよく、かつてないほどの人出となりました。
お蔭様で天候にも恵まれ、心配した正3尺玉も無事打ちあがり、言う事なしの感動の連続で、満喫できました。さすがに人の多さには参りましたが、もう早くも来年も!の声が出ていました。
取り急ぎ、店主の携帯カメラからの4連発をご覧下さい。

  

  

きものdeさんぽIN長岡 小千谷で樋口工房に


イベント報告

長岡まつりの花火大会会場入り前に小千谷の樋口隆司さんの工房へお邪魔させていただきました。

樋口さんはご存知の方も多いと思いますが、小千谷縮の作家さんで伝統工芸会の正会員でもあります。幾何的な文様がお得意で、震災後は特に「祈り」をテーマに星の柄を多く手がけていらっしゃいます。

樋口さんの紹介で小千谷市民の誇り「東忠」さんという料亭でお昼ご飯を頂きました。
金沢で言えば「つば甚」さんのような由緒正しい歴史ある料亭で、もったいないぐらいのお昼のお料理でした。
地酒も小千谷縮みのラベルで何ともおしゃれな冷酒についつい酔いしれてしまいました。

その後、樋口さんの工房へ。
先生お気に入りの秘密の蔵なのですが、癒される空間で奥様のおもてなしとともに贅沢なひと時を過ごし、樋口さん自ら縮みの大切な工程である「湯もみ」の実演もみせて頂きました。

東忠さんも樋口工房も、あの2004年の中越地震の際には大変な打撃を受けられ、もうだめかと思われたそうですが、いづれも市民や全国のファンの方の応援と励ましで今、明るく元気に復興されています。

爪あとはいたるところに残っている状況ですが、笑顔で復興を心がけている現地の方のお話をお聞きして、こちらが励まされているようにさえ思えたのは店主だけではなかったのではないでしょうか。

これからも是非応援したい人たちでした。ありがとうございました。

片町伝馬商店街さん主催の宵祭りのお手伝い


イベント告知

石川県和装振興会として、宵祭りの「片町ゆかた美人コンテスト」の審査員を店主が仰せ付かりました。
本日、夜8時から約1時間、飛び入り参加もOKだそうで振興会提供の豪華?景品目当てにあなたもチャレンジしてみてください。
あくまでも美人コンテストですから。ミスコンではありませんので。

NHKニュースの中で風呂敷が話題になりました

2008/8/1
媒体掲載情報

7月31日の夕方の地元向けニュースでデジタル百万石というカメラマンリポートというコーナーで風呂敷がテーマに取り上げられました。
カメラマン八十島さんは熱心に最近の若い方の風呂敷に対する意識の変化を取材されていました。

店主もコメントを求められ顔を引きつらせながら応えていました。
何度しても、本当に苦手です。

夕方、たまたまテレビを見たという観光客の方が来店、早速風呂敷をお求めになっていました。
ありがとうございます。

遡る事7月29日には2月に亡くなられた木村州宏さんの追悼番組が同じくNHKで放映されました。こちらは全国放映でした。

「目的に対して方法はいくらでもある!」

この言葉に店主は元気をもらいました。

今後も、木村さんの原画を手拭にしていきたいと思います。 合掌

長板藍染浴衣に博多の紋織り名古屋帯を締めて


イベント報告

本日よりタテマチ本店で始まった博多よかもん市。

早速、博多帯を締めてくださったお客様の後ろ姿を撮らせていただきました。
白地に藍の幾何模様がとってもおしゃれで、お若い方なのにとても素敵に着こなされています。
博多織というと、伊達締めぐらいしか思い出せないものですが、実にいろいろな紋織り(ジャガードというパターンで柄を織り出す方法)が博多織にはあります。

今回、そんな知っているようで知らない博多織の世界をご紹介しています。

8月4日(月)までゑり華タテマチ本店で開催中。

加賀友禅の店 ゑり華