友禅小物から作家作品きものまで揃う、加賀友禅の店「ゑり華」

加賀山紋さん、NHK「それいけ民謡!うた祭り!」に出演!

2008/5/29
店主の独り言

昨日、加賀山 紋(あや)さんから、6月1日のPM4:00からNHKテレビ「それいけ民謡!うた祭り!」に主演しますとご連絡がありました。

で、なんでわざわざご連絡を頂いたかというと、実は紋さんのために店主がデザインした振袖をこの収録で着たので見て欲しい!とのことだったのです。

完全お誂えのこの着物は納めてまだ、店主は着姿も写真でも見ていませんでした。ちょっと気になっていたのでした。
友禅の模様師さんがどんな人がどういう風に着てくれているんだろうと思い巡らす気分と似ています。

5月15日に岐阜の大垣市で収録された模様が6月1日NHKで放映されるというもの。どんなステージになっているかとても楽しみです。

ちなみに店主がデザインした紋さんの振袖は「虹のような振袖を」というご要望でデザインしました。
さてこちらもどのようなテレビ映りになっているかワクワクしながら観てみます。

加賀山紋さんのホームページへ

葉月めぐみ作「お嬢様はお嫁様。」に花岡コレクションが!


媒体掲載情報


平成20年5月29日 北陸中日新聞 朝刊 北陸版に掲載

ネット・クレイの森田さんと会長コレクションを唐草文様をデジタルデータでCD出版したのは5年前。
その後、各方面で地道に活用方法を探っていた彼はすごいところにご縁を持ってしまったのですね。

マーガレットの巻頭カラーを飾るなど成長目覚しい、葉月さんのコミックスに採用してくれていたのでした。
葉月さんのブログでも紹介され、彼女自身もこの唐草のデザインに惚れ込んでいるのが判ります。

5月29日、5ご2ふ9くで呉服の日の本日、新たな可能性を示してくれた実例として感謝して、さらにその可能性を広げたいと思います。

加賀友禅 中町博志作 染め帯紹介

2008/5/26
商品情報

  

吉沢京子さんもお気に入りの中町さんの染め帯を紹介します。
吉沢さんは三角の幾何柄でしたね。
現在、当店手持ちの作品は2点。
塩瀬の生地にモダンな線の表現と、椿の柄です。
中町さんらしい色使いと柄です。
上代33万円です。

写真では垂れ先に落款を見せていますが、これは撮影用で、実際に仕立てるときはお太鼓の中に隠れます。ご注意のほど。

お香を楽しむ会ご参加ありがとうございました

2008/5/25
きものdeさんぽ

きものdeさんぽ 「お香を楽しむ会」は加賀店内の染織工芸館で開催され、定員15名のところ、20名ご参加をいただき、盛会となりました。

今回は小草香といって始め3種類のお香を聞かせて頂き、次の3種類はシャッフルされて出てくるので何番目の香りかを当てるものでした。ビギナーズラックか2名の正解者があり、先生もビックリ。残り香をプレゼントされました。

本来のお香の会は静寂のなかで、そのほのかな香りを聞いて楽しむものですが、そこは初心者の入門編。質問や感想が飛び出し静寂とは程遠いものになってしまいました。

先生に申し訳ないなと思いながら、先生も結構フランクにお話され、和気あいあいと皆さん楽しんでおられました。

例によって、講演会終了後はお取り寄せスイーツとコーヒーで楽しいおしゃべりタイム。あっと言う間の2時間でした。
ちなみに今回のスイーツはフレイバーさんのシフォンケーキ。これも美味でした。


店主も聞いてみました。

吉沢京子さんが加賀友禅・中町博志氏の染め帯で出演!

2008/5/24
店主の独り言

今朝の北陸朝日テレビ(全国的にはテレ朝?)「朝だ!生です旅サラダ」にゲストで出演の吉沢京子さん。素敵な着物姿だなーと思ってみていたら、なんと中町さんの染め帯を締めていらっしゃるではありませんか!神田正輝さんが素敵な帯ですね~と褒めていました。

実は以前、吉沢さんが金沢で旅番組の取材の折、当店が加賀友禅の着物を提供したご縁でご来店され、その時に店主がお勧めしてお求めになったものでした。

吉沢京子さんといえば、柔道一直線!のマドンナ。憧れでしたよね。藤沢薬品さんの顔にもなっていらっしゃいます。お会いしたらとても気さくな方で着物がとても好きなのと言われて、記念写真もみんなで撮らせていただきまいした。

一目見て中町先生!と判る独特のデザインもさることながら、吉沢さんの着こなしもまた素敵でした。「梅雨入りしたので、帯揚げは水玉にしました。」と細かいところまで、ご自分でコーディネートされて、さすがカラーコーディネーター2級だなあと感心してしまいました。

一言「金沢のゑり華さんで・・・」と言って欲しかったとちょっと残念な店主でした。


会長と三人で記念撮影しました。

デジタル総合展:eメッセ金沢に参加しました

2008/5/23
店主の独り言

およそ関係の無い世界かと思いきや、なかなか面白く、いろんなヒントに出会えました。
出展者として参加したのは、「石川新情報書府」のコーナー。
産業展示館1号館入ってすぐ左の2番ブース。
5月24日までです。

昨年度までに20タイトルのDVDやCDが出来ていたんですね。
県のブースなのでDVDは紹介するだけ。
ということで、店主が販売用のDVDを持ち込んで売り子をしていました。
お買上のみなさんありがとうございました。

IOデータの細野さんのごあんないで杉本副知事さんもお立ち寄り。
「加賀お国染」のDVDの説明をさせていただきました。

アンケートに答えるとガラポンで昨年までDVDが当る抽選もできます。
これがかなりの高確率でゲットできます。

会場内は最新のデジタル技術の紹介、体験と、工学系の学生さんもかなり多く見えてました。
店主ももともと理科系の人間だったので、興味あるものばかり。
しかしながら、着物姿は店主のみ、あとは大会キャラクターの着ぐるみのお二人でした。
ふつーでないということで・・・。

「金澤」のお誂えの特集に掲載されました

2008/5/19
媒体掲載情報

  

発刊されて10周年、月刊誌になってちょうど1年になる地元金沢を紹介する雑誌「金澤」。
毎月の企画が大変だろうなと人ごとのように思っていました。
当店のA4ニューズレターのネタだけでも大変なのに・・・

6月号は「お誂えの魅力」という特集で、呉服関係では当店と竹屋さん他に取材がありました。
お誂えをいただいたお客様に、お着物などをお借りして撮影をしました。
皆さん快くご承諾いただき、ご協力いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

当店のこだわりとしては、やはりコーディネートですね。
単にお仕事として、縫ったり染めたりは出来ますが、その方に合った配色やご要望に添ったものにしなくては、お誂えのご満足はいただけません。そこが難しいところですね。

こんなことも出来るんだ!と思った方、是非お問い合わせ下さい。

きものdeさんぽin貴船の川床~参加者募集中

2008/5/13
きものdeさんぽ

  
右源太さんのHPより

去年、初めて企画した京都・貴船の川床は残念ながら雨になって、右源太さんの川床を横目で見ながらの屋内でのお食事でした。
と言うわけで、今年はリベンジ!川床に再挑戦!

でも何故か6月21日の開催予定です。梅雨時では?という疑問もなんのその、果敢に挑戦します。

今回は太秦の広隆寺、虹染の染色工房にも立ち寄る欲張り企画。もちろんリクエストにお応えしての気まぐれな「さんぽ」です。

参加費は約15000円。金沢・タテマチを8:30出発。加賀店9:30出発。お帰りは21:00~22:00を予定しています。

こちらはまだ10名程の空がございます。お申し込みは きもの華や加賀店まで。

お香を楽しむ会~予約満員御礼

2008/5/12
きものdeさんぽ

5月25日(日)に開催予定の「お香を楽しむ会」はお陰さまで、定員の15名様となりましたので、締め切らせていただきます。

これから申し込もうと思っていた方には大変、申し訳ありませんが、次回?ということでお願いします。
時機を見て金沢本店でも開催したいと思います。

加賀友禅ちりめんシールで無地の帯が可愛くなった!

2008/5/10
商品情報


加賀店高瀬店長の無地の帯が汚れが付いてしまい、よわったな~と思案していた時のこと。
店主が口からでまかせで、背守り押絵紋でも縫い付けたら?とアドバイスしました。

1個ではかっこが付かないので、何個か付けるとなると、1個2,000円しますから、かなりの出費になるので断念。

ならば、加賀友禅ちりめんシールならどうや?と再提案。
シールの跡が残らないか?と心配でしたが、クリーニングに出せば糊気は消えるということで、即、試してみようということになりました。

シールは可愛い猫と四葉のクローバーに決定。大まかなセッティングの位置を決めていざ実行です。
まず、一番汚れのきついポイントに1匹めの猫ちゃんを貼りました。

後は、順番に貼っていきます。もちろんシミを隠しながら。
構図を考えながら貼っていくのはやはり、絵心がないと駄目かもしれませんね。
無事、6枚のシールを貼り終えました。
テーマは「幸せを求める猫たち」
本人は大満足!!
材料費944円。制作費店主の手間代1万円!(冗談)でした。
本加賀友禅のちりめんシールだから様になると納得する店主でした。

このシールを詳しく見る

江戸小紋と西陣織帯の競演

2008/5/9
イベント告知

東西名匠展と題して、東の江戸小紋、西の西陣織帯、それぞれ匠の技を駆使した秀作を一堂に集めてご覧に入れます。

小紋は東京・松綱さんの素晴らしいお仕事の小紋。極々鮫はもう至芸の世界です。型彫り、小紋型付け、地直しと3つの大切な仕事を分担してされています。加賀の色とは違った、粋さがとてもGOOです。お茶席から、セミフォーマルまで幅広くお召しになれる江戸小紋は加賀小紋と同様、1つは持ちたいアイテムですね。

滋賀喜織物、川島織物、加納幸、帯屋捨松、小森の帯、藤原、河村つづれ、中井つづれ、洛風林、織楽浅野、織悦、などなど有名機屋さんが勢揃い。とっておきの1本から、普段使いの2,3本までいろいろございます。
 価格も特価品を含めお手ごろ価格から逸品価格までいろいろです。

加賀会場 ◆ と き : 5月9日(金)~12日(月)
       ◆ ところ : JR加賀温泉駅隣 きもの華や 加賀店

金沢会場 ◆ と き : 5月16日(金)~19日(月)
       ◆ ところ : 加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店

笑福亭小つるの き楽寄席 開催のお知らせ

2008/5/8
きものdeさんぽ

金沢で気軽に落語を楽しみませんか?という趣旨で開催される寄席のご案内です。
お世話をされている瀬戸直樹さんが店主が支部長を勤める「きものdeさんぽ」の趣旨に賛同下さり、落語もきもので楽しんで欲しいということで、当店からもお声がけさせてもらっています。

実は、店主は時間が合わず、まだお聞きしていないのですが、とても楽しいもんやと大変好評でした。お囃子もちゃんと裏方でされています。金沢のお座敷太鼓の元になっているものですよね。小つるさんのお話もじっくり聞ける貴重な時間を、100%ボランティアでされている瀬戸さんに頭が下がる思いです。
5月31日の県立音楽堂交流ホールと7月26日の市民芸術村「里山の家」でそれぞれ開催される小つるのき楽寄席、是非、単衣や浴衣でお楽しみください。
当店でも前売り券扱っています。

  
 5月公演のポスター         7月公演のポスター

加賀のお国染展~加賀染織工芸館(JR加賀温泉駅)で開催

2008/5/7
加賀染織工芸サロン&館

石川新情報書府アーカイブ事業「加賀お国染」のDVD完成を記念しての特別展です。
今までは風呂敷、半衿、のれん、夜着、袱紗という具合に、アイテムごとの展示でしたが、今回は総合的に各アイテムを少しづつアラカルトで展示しました。これまた楽しい展示になったと自画自賛しています。DVDの予約も受付中です。

◆ と き 5月8日(木)~6月1日(月)
◆ とこと JR加賀温泉駅隣 加賀染織工芸館 (きもの華や 加賀店内)
◆ 入場 無料

新作 オリジナル加賀友禅バッグ


商品情報

当店のオリジナル風呂敷を使っての手提げ&ショルダーバッグです。
風呂敷はレーヨン100%のちりめん素材。持ち手は手提げタイプとショルダータイプで長さが違います。A4ファイルも楽々入るゆとりの大きさです。底にもビニールレザーを施してありますので、置き場所にも困りません。

当店のオリジナル風呂敷は35年前から一型づつ起こして参りました。加賀友禅の雰囲気を出すためには多色の上にぼかしを入れなければならず、型枚数が20枚ほどかかってしまいます。故に型代が4,50万円ほどかかってしまい、デパートさんでもオリジナルはほとんど作られていません。会長の時代より長い目で型代を償却をして商品化しているものなのです。
また、一般のレーヨンの生地は光っていてツルツルした感じですが、当店のものはつや消しのレーヨン生地を特別に誂え、使用。そんなこともあって加賀友禅の店らしい風呂敷になっているのです。

こんな風呂敷生地を贅沢にバッグ1つにつき、1枚丸ごと使って一つ一つ、丁寧に縫製し仕上げています。数が出来ないので、仕上がると割りに早く無くなってしまい、出来上がるまで待っている期間の方が長い、人気商品です。今回はお客様からの注文も有り、多めに作りました。
各ショップよりお求めください。

◆加賀友禅手提げ&ショルダーバッグ 9450円(税込み)
ネットから求める

時代半衿展~加賀染織工芸サロン(金沢・えり華本店内)で開催


加賀染織工芸サロン&館

おしゃれさんには堪らない、大正から昭和初期の花岡コレクション時代半襟の登場です。
内容も一新。600点からなるコレクションから50点を厳選して展示しています。
刺繍を趣味にされている方は必見です。

以前に人間国宝の福田喜重さんに見ていただいたことがあります。
その時のコメントがなんとも印象的でした。
「今、縫えないことはない。しかし、現代ではここまでの根気が続かないのでは。」
というものでした。

今見ても斬新な大正時代の半衿たち。世の中のデザイナーは皆半衿をデザインしていたのでは?と思えるほどの、おしゃれで、精緻な半衿です。どんな着物と合わせていたのか、想像するだけでも楽しい人気企画です。

  

◆ と き 5月8日(木)~6月1日(日)
◆ ところ 加賀染織工芸サロン タテマチゑり華本店内
◆ 入場 無料

別所のたけのこ料理、高窪邸は霧島つつじが見事でした。

2008/5/5
店主の独り言

つかの間の休日を家族と過ごしました。五月は一斉にお花も満開ですね。
場所はほんの10分で到着の別所。別のところではなく、べっしょという金沢の山手のたけのこの産地です。今年のGWは安近短が合言葉だそうで。
娘が「えっ!もう着いたの?」といぶかる近さ。自宅が山手なものですから。

1年でこの1ヶ月だけ賑わう別所のたけのこ料理です。今回は高窪さんへいきました。
たけのこのフルコースがドンと出てきて、堪能しました。さすがに旬。美味しいです。
えぐ味もなく、柔らかく、甘く、お腹一杯になりました。

この霧島つつじは高窪姓を名のれたのを記念して植樹されたそうで、大きな株になっています。
このつつじの咲き頃が、たけのこも掘り頃だそうです。
それにしても、見事な燃えるような赤です。能登霧島と同じなのでしょうか?
店主はちょっと気になっています。


お料理は刺身、天婦羅、煮物とたけのこ尽しです。この他にも酢の物、御飯、味噌汁香の物もたけのこだらけでした。

大輪の牡丹が咲きました。

2008/5/4
店主の独り言

庭で立派な牡丹が咲いたよと、女将から教えてもらって撮ったものです。すでに咲ききっています。中国では王花。花の中の王様だけあって立派です。着物の柄にも必ずといっていいほど出てきます。新緑の中にひときは光る存在ですね。友禅作家の藤村建雄さんはスケッチをしながら、咲き始めると早いんですよ、牡丹は。とおっしゃっていたことを思い出しました。

クロワッサンに加賀紋が掲載されました。

2008/5/1
媒体掲載情報

 

5月10日号の「美しき日本の手技」というコーナーで、篠井英介さんのお話とともに掲載されました。
店主も同じ1958年生まれ、学校が同じになったことはありませんが、同学年なんですね。以前に金沢の居酒屋さんでお見受けしたこともあります。
 今回掲載された加賀紋は縫い紋でどちらかといえば洒落紋になります。
正式なというか、本来の加賀紋は染で定紋を中に配します。
定紋の入らないものは伊達紋とか、洒落紋といっています。しかし、世間一般ではこの形式を加賀紋といって認知されています。
 掲載された縫い紋は当店のお仕事をしていただいている「小林刺繍舗」さんのもの。丁寧に手縫いされています。
 お客様からの依頼でご自分の着物に入れてほしいと持ち込まれるわけですが、使い方と着物に合った配色を指定してあげないと、縫い手の方は困ります。当店では間に入って、アドバイスと提案をさせていただいてます。
 そこに当店の存在価値があるのですね。ちょっと自慢になってしまいましたね。八掛ひとつ選ぶにしてもそこにセンスが光ります。
 篠井さんがお話しているように、ちょっとした遊び心、おしゃれが素敵を生み出すと思うんですね。何気ないものにこそちょっとこだわりを見せてみるのも楽しいのではないでしょうか?
 そんな姿勢をお行儀が良いという言葉で篠井さんは表現されてます。「みんなお行儀がよければ戦争も起きないのにね。」素晴らしい哲学です。

加賀友禅の店 ゑり華