友禅小物から作家作品きものまで揃う、加賀友禅の店「ゑり華」

タンスの中の諦めていた着物が蘇る「きものクリニック」開催

2008/1/30
店舗情報/ゑり華 金沢タテマチ本店

えり華恒例きものクリニックのご案内です。
後から出てくるシミ!!

普段から店主や加工担当のドクター村太がお着物を診察していますが、この期間は診察点数1万点以上の経験豊富な名医が当店まで往診に出向いてくれます。そのドクターがその場で診断、即お見積もりを出して、その金額内でお仕事をお約束するとても安心なクリニック・キャンペーンです。
 しかもお得です。丸洗い、染み抜き、染め替えが半額。洗い張りも20%OFFです。
もちろん、お見積もり、ご相談は無料です。

◆成人式のお振袖、初釜のお着物、新年会のお召し物など、そのままタンスに仕舞い込む前に、ぜひ、お手入れをご検討下さい。

◆卒業式、入学式に着られるきものを是非、タンスから出してご確認下さい。直前にシミや汚れを見つけても手遅れです。

◆ご自分のスーツも着られたら、クリーニングに出しますよね。その感覚で当店にお任せ下さい。ご購入の価格を考えたら数千円は決して高くないと思うのですが、何故か1回しか着てないから、ぱっと見何ともないから・・・ということでお手入れに出されない方がいます。そしていざ着ようと出した時に「あっ!」と驚く状態になっていたりするんですね。
大切なものだから、次のお召しの機会のためにも、着られた後のお手入れが大切なんです。このチャンスをご利用下さい。
当店、他店の区別なく診察いたします。決してご自分でダメだと判断されずに、お気軽にどうぞ。

と き:2月1日(金)~4日(月)10:00~19:00

ところ:金沢・タテマチ 加賀友禅の店 ゑり華

お仕事:丸洗い3150円~、シミ抜き1箇所1050円~染め替え18900円~、
     洗い張り6720円~(以上キャンペーン特別価格)

期間外受付:この期間ご都合の悪い方は2月末まで受付。キャンペーン価格で承ります。

  
ぱっと見は判らないのに、よ~く見ると・・・
  
着ようと思ったら、こんなシミが!

時代夜着展~千寿鶴亀文様~加賀のお国染・花岡コレクションより

2008/1/29
加賀染織工芸サロン&館


タテマチ・ゑり華1Fの展示

 加賀の地に古くより伝わる染織品を大きな意味で「加賀のお国染」と呼んでいます。
ゑり華の会長でもある花岡慎一は、このお国染の研究の為に、江戸末期~昭和初期の染織品を約2万点収集しました。このコレクションからは加賀独自の紺屋職人の優れた技術や高い美意識、藩政時代からの庶民の生活ぶりや、加賀金沢の文化を知ることができます。

夜着とは着物の形をした掛け布団です。ふきを伴った裏地の間に棉を入れて、仕立ててあります。主に東日本で使われていました。衿元がぴったりカバーして首から肩を温かくしてくれます。
先日、国際交流サロンで展示した鶴亀文様と夜着を布団の形に仕立て変えた柄を初めて展示します。
 
 今回の見どころは、お目出度い鶴と亀を大胆に配した構図の面白さと、筒描きによる線の美しさ、藍の色の深さです。11点を1F1と2Fのギャラリーに展示しています。

ところ:加賀友禅の店 ゑり華 タテマチ本店内 加賀染織工芸サロン

と き:2月1日(金)~2月25日(月)まで。
     水曜定休、入場無料。午前10時~午後7時まで。


2Fの展示:四角のものは、夜着を布団に仕立て変えたものです。

花岡コレクション~「宝尽し文」ハンカチ デビュー!

2008/1/28
商品情報

「華くらぶ」ネクタイでお馴染みの花岡コレクションの「宝尽し文」が3巾風呂敷に続いて、ハンカチになって新登場です。
 綿ローンの大判ハンカチはケース入り、1050円。宝尽し文の解説を記した栞も入ってます。
 ケースは〒封筒にもなる、ユニークなスタイルです。そのまま切手を貼って送ることも出来ます。窓の部分もどこかで見たことがあるぞ?という方は相当な華やファン。らふこっとんハンカチでお馴染みの談義所栄二作「星」がらからとったものです。

 宝尽し文は知っていても、一つ一つの意味は知らないという方が多いと思います。
中国の思想から来たものも含めて、何百年も昔からのこんなものあったらいいなの世界で今にも通じる不思議な文様です。幸せと幸運をもたらすラッキーな図柄をぜひ身につけてください。
 百番街華やではすでに発売していますが、バレンタインデー用のプレゼントに早くもお買い求めの方もおいでとか。日本人の時代を超えた幸運な贈り物は想いを込めたプレゼントに最適品ということでしょうか。大事に育てていきたいコレクショングッズの一つです。

このハンカチをネットから求める

春の華裳展 「西陣坐 佐織の魅力」


イベント告知


 絵箔~手織り袋帯

恒例、当店がご紹介する春の逸品会がいよいよ2月1日より加賀店からスタートします。
今回は西陣坐:佐竹織物さんのご紹介です。
こんなにも近くに、これだけこだわったものづくりをしているところがあったのか!という驚きに近い感動を、産地見学を通して味わったのでした。
 繭作りから、染め、織に到るまで、こだわりと、物語を持ちながら、創っているその姿勢こそ、私たちが学ぶべき姿勢であると学びました。
 今回は、お洒落な帯と究極の白生地から染める本物の色無地を中心にご紹介いたします。
 一部、おもてなしは予約制ですが、ご覧になるのはどなた様でも大丈夫です。
貴方のきものへの価値観を変えてしまうかも知れない、そんな本物のとの出逢いがあるかもしれません。 お楽しみに。

 加賀会場 : 2月1日(金)~3日(日)
         JR加賀温泉駅隣接 きもの 華や

 金沢会場 : 2月7日(木)~10日(日)
         金沢・タテマチ 加賀友禅の店 ゑり華


こだわりのものづくりを貫く、佐竹さん

◆出展作品
・あけぼの糸 色無地
・真小石丸糸 色無地
・加賀絹 奉書紬櫛織袋帯
・金華山輪奈織大名物袋帯
・手紬糸手引箔 絵箔袋帯
・草木染 手むすび袋帯
・刺し子風 小ぎん帯
・白山麓柿渋染め 帯
・赤城繭使用辻が花九寸帯
・すべて意味のある作品群 

きものdeさんぽ 京都南座前進座公演

2008/1/22
きものdeさんぽ

  

 去年に引き続き2回目の前進座とNPOきものを着る習慣をつくる協議会の共同企画特別イベントが南座で開催され、当加賀支部からは5名で参加しました。
 金竹堂さんでかんざしを見て、祇園・いし田さんのお弁当を頂いて、桟敷席に。今回は両花道。贅沢な観劇となりました。とても見ごたえがあって感動しましたとの感想を得て、スペシャルのおまけ公演。舞台にあがっての役者さんと記念撮影と、普段では味わえない体験をして、南座を後にしました。
 今回の洛中散策は老舗扇子店の「宮脇賣扇庵」さん。歴史と風格が漂う落ち着いたお店です。店長の高嶋さん、係りの伊藤さんに店内の歴史や扇子の歴史などを伺いながら、踊りをされている人は舞扇子をたくさんの中から選んでいました。
 つゆしゃぶの「ちりり」さんでおなか一杯お食事を頂いて、帰路に。雪の心配も無く、やはりお天気に恵まれた京都のきものdeさんぽでした。


この大きなテーブルの上に旧店舗の天井が据えられています。そこには16枚の天井板に各3枚の地紙が貼り付けてありますが、それぞれ明治を代表する京都画壇の手になるもの。景年、玉堂など草々たる面々の直筆の絵がかかれています。
 
 そういえば、かの友禅斎も扇絵師でした。飾り扇子など大量に作らない、少量づつつくる扇子は今でも日本画家が描いているそうです。

今年の長浜は花よりお酒!?

2008/1/21
きものdeさんぽ

行って来ました。きものde初詣ⅰn長浜
最初に八幡さんへ行きはしたもの、その後はグルメの旅と化けてしまいました。

お昼は長浜地ビールのブルワリーレストランで近江牛の石焼御膳を頂きました。
長濱浪漫ビールを5種類飲み比べながら、霜降りロースに舌鼓を打ちました。
 参加者の誰かが言ってましたが、「地ビールうまいもの無し。ここは例外だね!」
特にお勧めは「黒壁スタウト」と「長浜エール」芳醇という言葉がピッタリです。

盆梅展の会場になっている慶雲館へはレストランからほんの200メートルくらい。
その間に立ち飲みの試飲できる地酒のお酒屋さんがあり、早速ここでも生酒をぐびっと。

今年の盆梅はちょっと蕾が多かったです。それとカメラ親父とおばさん。
それはもう大変。ちょっと近づいて見ようものなら、誰かのカメラアングルを遮る事に。
何でも賞金100万円が掛かった写真コンテストがあるとか。そりゃ必死にもなりますね。

後は黒壁散策。ここでも試食、試飲の連続。お口が休まる間がありませんでした。
何度行っても楽しい長浜。また来年も行こうねと示し合わせていました。

兼六城下町のギャラリー「金沢物語」で染額展 開催中

2008/1/18
イベント告知

 筒描き友禅作家の小林秀明さんの染額30点を展示した染額展の陳列をしました。
兼六城下町は兼六園下から紺屋坂を20メートル上がって左に入ったプチホテルです。
開店当初から「いちがいもん」というこだわりのショップにコーナーを頂いて友禅小物などを販売しています。
 その2階に「金沢物語」というギャラリーがあります。今回の作品展はそのギャラリーでの開催です。当店の店内とはまた違った雰囲気で、なかなか面白い空間になりました。
 小林さんの作風が古典的な友禅からチョーモダンな筒描きまで多彩であることが飽きないものにさせています。

兼六城下町 ギャラリー金沢物語

成人式はお母さんの振袖で

2008/1/14
店主の独り言

 新成人の皆さん、おめでとうございます。ご両親、並びにおじいちゃん,おばあちゃんのお喜びも一入(ひとしお)のことと思います。
 当店でも加賀友禅&千總の振袖を専門に扱っていますが、もっと大切に扱っているのが、お母さんやおばあちゃん、お姉さんの振袖です。当然、お客様が持ち込まれるので、店に最初からあるわけではありません。
 時代を超越しているものと時代遅れのものと、どちらも「古い」のですが全く意味が違うのです。この違いが分かるか分からないかなのです。
 「この振袖でしたら親子三代お召しになれますよ。」とお勧めします。「本物で良いもの」は時代を超えて値のあるものなのです。その時だけの「流行もの」はその時だけのもので、時間が経つと古臭くなってしまうのです。
 いづれも想いの詰まった衣裳ですから、気に入っていれば、何とか着せてあげたいと思います。店主が気を使うのは、着られる人が「恥をかかない」ことと「それなりに素敵にする」ことです。あまりに「お粗末」なものはハッキリ「これはお嬢様とご両親が恥をかきます。」と申し上げます。そして、お嬢様の個性に合わせて小物や帯を変えてコーディネートさせていただいてます。その見極めが出来るかどうかが問題なのです。
 他店は分かりませんが、当店の優先順位は店にある振袖よりお宅の振袖です。自慢ではありませんが新品を売る点数よりコーディネートする枚数のほうが多いのです。
 当店でのお買上の有無はまったく関係なくご相談に応じています。新しい流行モノがいけないとは言いません。タンスに眠っている素晴らしい、想いのたくさん詰まっている、お母さんの振袖を思い出して欲しいのです。
 サイズの違い、シミや汚れの具合、好みの違いでリカバリー出来ないときもあります。しかし、もしお母さんの振袖を着ることができたら・・・みんな幸せなんですね。お母さんも、おとうさんも、その振袖をつくってくれたおじいちゃん、おばあちゃんも、そしてその愛情を受け継いだお嬢さんも。  いつでもご相談ください。

おまけ:一入(ひとしお)は程度が増す様を表します。この「しお、しほ」は染物で染料に浸す回数を意味する言葉です。一入は一度染料に入れることをいいます。再入(ふたしお)は2度染料に浸すこと。お料理の「一塩」とは意味が違います。

着物買取と下取りの誤解


店主の独り言

 昨日お問い合わせがありました。「えり華さんは以前下取りしとらなんだけ?」(してませんでした?という意味の金沢弁。) 
そういえば、10年位前にそんなことをした記憶が...で、その方はちょっと聞いて欲しい!ということで電話してこられたのです。
 新聞に「映画の衣裳に提供するのでご不要の着物下取りします!」という広告が出ていたので、何枚か持ち込んだそうです。着物は今は買う気もなく、単に不用品を買い取ってもらおうと。そしたらロクに品定めもせずに機械的に二束三文の値段を付けられて、お父さんに運転してわざわざ行ったのに・・・と不満を口に出されていました。
 基本的にお客様の勘違いなのですが、なんともやるせない気持ちが店主にも残りました。その会場は結構な人が来店していて、対応に追われていたようです。いかんせん下取りですから、新品を買わないとその金額は出てきません。単なる値引きの口実です。うまい集客方法だなあと感心してました。
 当店でもお客様から「古いきものだけど、何とかならんかね?」というご相談をよく受けます。どうしたいかを良くお聞きして、仕事に掛かります。その際、店主はいつ頃のどんなきものかとても気になります。そこをしっかり押えないとこのようなことになるのだなと初心に戻ったのでした。

今日の本店 ウインドウ 男のきもの&わたしの振袖


店舗情報/ゑり華 金沢タテマチ本店

 閉店後のタテマチ本店のウインドウです。
右から京都の千總さんの黒地に束ね熨斗柄の振袖、中央は本間哲哉作加賀友禅訪問着、そして今特集中の男のきものです。

時代夜着展も雪景色に映えて

2008/1/13
加賀染織保存会

  

 うっすらと積もった綿雪は石川国際交流サロンの素敵なお庭をいっそう引き立ててくれました。
また、サロンだけあって、いろんな方との出会いがあるのも、ここの特徴。初日にはNPOきものを着る習慣をつくる協議会理事長中塚一雄先生、本日はこの時代夜着展の次に展示をされる漆工芸の沈孝恩さんとの出会いがありました。韓国の方ですが日本にきて6年目。卯辰山工芸工房で漆芸を勉強されている素敵な女性でした。ブローチを中心に出品されるそうです。帯留めも作って欲しいとお願いしました。

  
中塚理事長と(ブレてすみません)     沈孝恩さんと(青くてすみません)

たまたま寒かったのか、店主は雪用のもんぺをはいたまま写ってしまいました。重ねがさね失礼いたしました。

1月14日(月)は休館日となっています。御注意ください。

目の正月に加賀友禅秘蔵品 Vol.1 木村雨山 その2


店主の独り言


雨山さんの柄は光が当たると生えます。

 映像を出さず、勿体をつけてしまいました。松に千鳥という柄です。雨山さんは決して余った染料を捨てなかったといいます。当時はまだ、顔料も使っていた時代です。その残りを集めておいて、隠し味のように使われたそうです。その微妙な何ともいえない色使いはそんな秘密もあったからでしょうか。
 未使用で、紋も石持ち(丸のままの紋)のままです。雨山さんの中では特別珍しいものではありませんが、十分雨山さんを堪能できる作品です。

まさに、目の正月とはこのこと。(金沢では良いもの見せてもらったらよくこんな言い方をします。目の祭りともいいますね。)

  
    後身頃です。               落款です。

  
   上前おくみの八掛の柄です。   背紋です。石持ちになってます。 

加賀友禅秘蔵品紹介 Vol.1 木村雨山


店主の独り言

 最初はなんと言ってもこの人です。といっても、故人ですが。人間国宝「木村雨山」先生。非売品ですから、店頭には出していません。創業以来、名のある先生の作品は一つぐらい何か残そうと、努力?してきたのですが、着物はやっぱり欲しいといわれると売ってしまうのが、商い人の常。染額のほうが残しやすいですね。
 雨山さんは店主が中学2年生の頃まで店に出入りされていました。今思うと大変な方が、自ら納品に来られていたんだと感心します。自転車で来られて丸巻きになった作品を店で受け取ったことがあります。「生(なま)雨山」を知っているというだけでも私には大変貴重な財産です。私の年代(うっ、今年50歳やった!)で雨山さんを知っている人も少なくなってくることでしょう。
 いろんなエピソードがあります。やっぱり作品つくりにかける執念というかこだわりが桁違いに凄い方なんですね。その姿勢が人間国宝に値するということなんですね。

つづく

きものde初詣 in 長浜 募集締め切りました。

2008/1/12
きものdeさんぽ

 定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。迷われていた方、今度はお早めにお申し込みください。今年の盆梅のレポートはまた、報告させて頂きます。ありがとうございます。

機織りと草木染め体験をしました。


店主の独り言


いつもになく真剣に機に向かう店主。「あっ、まちがえた!」の連続

 2月の「華裳展」という当店のこだわりの展示会の研修として、今回ご協力下さる、佐竹織物さんへスタッフと共にお邪魔しました。ご主人のこだわりを聞きながら、当店の理念と全く同じで、私の方が驚きました。だからご縁があるのだなと納得しました。
 一台づつ織る組織が異なる帯を織っているところで、この道40年近い方が細かなお仕事をしていました。決して効率を求めず、お客様の注文で長尺ものなどもほとんどの商品について1本から織っているところなど、まさに大切な時の自分のためのものを誂てくださる姿勢に皆感動していました。
 その後、機織と草木染の体験をしました。機織では力を込めてしていたら、ご主人から「もっと優しく、優しく。そうすると織れる生地も優しいものになりますよ。」と御注意いただきました。蚕さんから育てている本物の人ならではの言葉に触れて貴重な体験をさせてもらいました。


店主は栗皮を鉄媒染でくすんだ淡いグリーン色にスカーフを染めました。

きものde初詣in長浜 今年も開催します。

2008/1/10
きものdeさんぽ


去年の盆梅展のスナップから

 昨年好評だった、長浜の盆梅展を今年も1月19日(土)に観にいきます。ただ今、参加募集中です。近江牛を頂くお昼もセットして黒壁でゆっくり時間をとる予定です。ぜひ、お友達お誘いの上ご参加ください。
 きもので参加という条件以外は年齢、性別、当店でのお買上の有無など関係ありません。また、販売会付ということも全くありません。段取りだけ当店スタッフがお世話しますが、原則参加者でつくる同好会です。

と き:1月19日(土) 金沢出発AM8:00、加賀出発AM9:00
              金沢到着PM8:00、加賀到着PM7:00を予定
行き先:長浜方面
会 費:約1万円
主 催: NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会 金沢・加賀支部
申し込み先:金沢支部 TEL 076-261-9188 えり華
        加賀支部 TEL 0761-73-4878 きもの華や まで

MROラジオ「石川名物!GOGOは本多町3丁目」に生出演


媒体掲載情報

「石川名物!GOGOは本多町3丁目」の2:40~50の10分間、ラジオカーからの生中継で、国際交流サロンから「時代夜着展」の紹介をしました。前日に川瀬裕子さんがサロンに来られて、打ち合わせをしました。彼女は半衿展の時も観に来てくれました。きもの好きの金沢の女性の一人です。15年程に金沢JC(青年会議所)の関係で知っている方ですが、きものに目覚めて「いい女」になりましたね。
 本番では糸川アナとのやりとりで話を進めていくのですが、モニターでラジオを聞きながらスタジオの西川アナ?ともやりとりするワケです。ちょっと不思議な感じでした。
 展示してある夜着が着物のように見えてしまうので、そんな疑問に答えるような感じで受け答えしていきました。映像で見えないところを説明するのは大変だなあと感じた店主でした。

 ちょうど中継が終わった頃、北陸中日新聞の村上さんが取材に来られました。多分今日の朝刊に掲載されていることと思います。

加賀店で中塚先生のミニ講演会&プチ新年会

2008/1/6
媒体掲載情報


平成20年1月6日北國新聞朝刊に掲載
 
 お陰さまで20名の参加をいただき、和やかに、楽しい一時を過ごせました。中塚先生には「日本の縁起物」をいろいろ語っていただきました。形だけではなく、色にも縁起物があることを教えていただきました。いつもながら楽しい語り口で笑いの絶えない1時間ちょっとでした。
 その後、お一人1品の持ち寄りで美味しい手作りのお料理で盛り上がりました。

初笑いは、5日開催のきもの漫談&新年会in加賀店きもの華やde

2008/1/4
きものdeさんぽ

 今年はNPOきものを着る習慣をつくる協議会、理事長中塚一雄先生に1年間通してミニ講演会(漫談?!)を企画しています。
年初めは加賀店で行います。以後、奇数月は加賀店、偶数月は金沢本店で行います。3月の土曜日以外はすべて日曜日に行う予定です。お休みの昼下がりにきものでお越しの上、きもの談義に興じていただければ幸いです。ぜひ、お友達連れでご参加ください。
 この会はNPO主催ですし、参加も無料。お店での開催ですが、商売には関係なくどなた様もご参加になれます。

 5日の内容ですが、2時より中塚先生のミニ講演会。テーマは「日本の縁起物」です。先生の話はとにかく面白いの一言です。そして為になります。「ふ~ん」「へ~」「ほ~」の連続ですが、トレビア以上に使える知識ばかりです。いつも90分の予定ですが、あっという間の1時間半です。いつもは質疑応答をお茶を飲みながら30分ほど行いますが、今回は新年会ということで持ち寄りの一品を肴に楽しくお酒などを頂きます。5時ごろお開きとなります。
 
 本店・加賀店両店を通して出席率優秀の方には、先生からご褒美もあります。お金では買えない貴重なものを御用意してくださるそうです。12月のきものdeパーティーの席上でお渡しできればと思います。

◆きもの談義&新年会 in きもの華や加賀店

と き:1月5日(土)午後2時より5時
ところ:JR加賀温泉駅隣接 きもの華や 加賀店内 
     加賀染織工芸サロン
参加資格:出来ればきものでご参加ください。
参加費:一品持込の方は無料。手ぶらの方は新年会費として1000円申し受けます。
     講演会のみは無料です。

加賀友禅作家 山下智久さんの新作振袖は「万が一」の世界

2008/1/3
店主の独り言


花鳥柄は加賀友禅の代表的な絵柄です。

 去年、工房へお邪魔して地色を山下さんと一緒に決めた振袖がようやく染め上がりました。自分で言うのも何ですが、とても素敵になりました。あくまでも山下さんの作品ですからこんな言い方は失礼ですね。素晴らしいのは当然です。
 加賀友禅は京友禅と違って、作家の数だけ個性があると、店主は考えています。それだけ個性に合った自分だけのきものが手に出来る、贅沢さが価格以上にあると思うのです。という訳で、当店の振袖展は「わたしの振袖展」というタイトルにしています。

 残念ながら最近の振袖の傾向はあまりにもファッション化しすぎて、軽いものになりすぎていると感じています。あくまでもミスのフォーマルきものですから、おちゃらけではいかがなものか?という気持ちがあります。

 ということで、当店では最近の流行り物には手を出さず、友禅物のしっかりしたものだけを取り扱っています。加賀友禅は作家ものを常に約10点手持ちしています。そのほかに手描き友禅タイプの加賀友禅調の振袖を約20枚。京友禅は店主の修業先でもある京友禅の老舗メーカー「千總(ちそう)」さんのものをメインに扱っています。古典柄ではここが一番です。他のメーカーさんも手本にしているずば抜けた存在です。創業453年の日本最高峰の本物の染屋さんなのです。

 そんな訳でゑり華は「加賀友禅」と「京友禅」の2枚看板で振袖の品揃えをしています。本物の友禅の振袖をご覧になりたい方はぜひ、お下見ください。残念ながらその外はあまりございませんのでご了承ください。

 横道にそれてしまいました。山下さんの振袖は古風な中にもしっかり自分を持っている方や、普段はスポーツに一生懸命でちょっと日焼けしている人も似合います。逆にいうとそんな女性になりたい人が着るとよいでしょう。それだけ、作品には個性があります。誰が着ても同じではもったいない。自分はこんな女性ですと主張し、周囲にそう感じてもらえるものこそ、「わたしの振袖」であると考えています。
 
 暮れに年末ジャンボ宝くじの発表がありましたが、本加賀友禅の振袖も「万が一」の確率です。つまり世間にある振袖の中で本加賀に当る確率はその生産枚数から1万枚に1枚なのです。そんな振袖に出会える人は本当に幸せですね。

 ちなみに男性アイドルグループ・NEWSのメンバーで俳優の山下智久さんとは全く関係ありません。ただの同姓同名です。でも若い頃の山下さんはジャニーズ系だったかもしれませんね。
 
   
四季を通じて着れる柄構成になっています。本振袖を示す振り口布も素敵な柄が散らして入ってます。

新年明けましておめでとうございます

2008/1/1
店舗情報/ゑり華 金沢タテマチ本店


金沢タテマチゑり華本店ウインドウ

 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。スタッフ一同、ご来店お待ち申し上げます。
JR金沢駅百番街おみやげ館内 華や は本日10時から福袋・初売りです。
金沢タテマチ本店ゑり華、JR加賀温泉駅隣接きもの華や・加賀染織工芸館は3日10時より福袋・初売りです。

加賀友禅作家 志田弘子さんデザインの注染ハンカチ3柄


商品情報/ 店主の独り言

  
                              部分の拡大です。
 可愛い童を描く田鶴浜で活躍中の志田さんデザインのハンカチがようやく染上りました。それも3柄同時に。
これも「らふこっとん」のカテゴリーに入れようとおもいます。今までは男性作家の作品ばかりでしたが、日本画家の古澤洋子さんと共に女流作家一角をしっかり築いていただければと期待しています。

  

  

 「らふこっとん」は今から14年ほど前に、加賀友禅作家で県の無形文化財であった梶山伸先生に命名していただいた由緒あるブランドです。題字も先生に書いていただきました。友禅を身近にしていただければ嬉しいと、快く受けてくださいました。
 生地は晒し木綿では定評のある「特岡」を巾45cmに広幅で特注品として織ってもらっています。当初小幅でそのまま四方三つ巻きで仕上げていましたが、幼稚園児のハンカチにしか見えず、中巾(45cm)で織ってもらいました。
 10年前まではハンカチといえば木綿ローンの生地が主流でした。しかし、一回濡れた手をふくとハンカチはびちゃびちゃ。特に男の人には向かないとずーッと思っていました。自分で納得がいかなかったものですから、このハンカチの開発はどうしても完成させたいという熱い思いがありました。織元さんも当初はなかなか作ってくれませんでした。私のシツコサに負けてかやっと出来たものもガーゼみたいな薄いものでこれにも満足せず、特岡にこだわってようやく出来たのはお願いしてから、3年後でした。
 今や、華やでハンカチといえば「らふこっとん」というぐらい主流になり種類も30種になりました。残念なことですが2月から値上げをします。同じ質のものの中ではお安く出していたのですが、どうにも諸経費高騰の折コストを吸収出来ず世間並みのお値段にまで価格を上げさせて頂くこととしました。ご愛用の皆様には1月中にお求め下さいますようお願い申し上げます。手拭とハンカチ、あぶら取り紙の一部が対象となります。

このハンカチをネットから求める

加賀友禅の店 ゑり華