友禅小物から作家作品きものまで揃う、加賀友禅の店「ゑり華」

背守り~加賀の押絵紋 その2

2007/2/23
商品情報

 押絵作家の山本ユタカさんのご紹介をしたいと思います。実は女性です。
金沢の方ですが、現在は大阪・高槻にお住まいです。ご主人のお仕事の関係で、金沢を離れていらっしゃいますが、感覚はまさしく金沢の方です。 私たちとの出会いは、ちょっと面白い話です。
 JR金沢駅の百番街の私どものショップ「華やKANAZAWA」で加賀友禅の端裂(はぎれ)を探していらっしゃるお客様がいらして、何にお使いですか?と尋ねたところ、「押絵」に使いますとのこと。時の店長は、「せっかく当店で染め出ししている加賀友禅生地で作ったその押絵を一度見せてください」と逆にお願いしたんです。

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ペン習字の発表会

2007/2/15
店主の独り言

 撮影者 花岡慶子

 恥ずかしながら、告白します。実は3年前からペン習字を斉藤千佳子先生に習っています。タテマチ本店近くの「喫茶犀せい」さんがお稽古場です。お稽古仲間との楽しい雰囲気、犀せいさんの美味しいカレーと珈琲につられて、無断欠席の多い中なんとか続いてます。
 肝心の書の腕前はというと、なにせミミズが這うがごとくの字しか書けない私の不肖さにあきれ果てて、見かねた斉藤先生が誘って下さったご縁ですから、知れております。それでも、ご指導のお蔭様でそれなりに見れるぐらい?になりました。先生ありがとうございます。
 皆さんとお稽古するだけでも恥ずかしいのに、なんと一般の人に見ていただこうと発表会に出品するとは言語道断です。しかし、これまた先生に押し切られて一発書いてしまいました。襷(たすき)に鉢巻締めてエイッヤッ!という感じで書いたのが「日本のこころ 和の心」です。
 恥の上塗りついでにいうと、エムザさんの3Fお客様サロンという大変立派なところでの開催です。(前回は広坂郵便局さんでした)額や軸の表装もユニークです。気取らない自由さが溢れる書展です。出品者もユニーク(失礼!)です。お時間ありましたらご覧になって下さい。2月20日5時まで。

背守り~加賀の押絵紋 その1

2007/2/14
商品情報


背守り付 男児上布絣一ツ身


    背守り付 女児上布絣一ツ身

豪華な羽子板は生地を立体的に見せる押絵という技法で作られています。この手法で作られている、背守りは、加賀独特のものです。背守りは全国的にあります。子供の一つ身の着物には背縫いが無いため、そこから魔が差すといわれ、糸で背守り(背縫いのようにみせてあるもの)を付ける習慣があります。当然、今の話ではなく、江戸時代の話しですが。

 藩政時代の加賀藩の寺子屋では読み書きそろばんと女子には押絵を教えていました。小さい頃からのたしなみとして、起用にしていたのでしょう。その押絵を背守りに応用したものが押絵紋です。加賀の人の想像力というか、お洒落さというか、一味違うことを考えるんですね。

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百年前のお洒落さは


店主の独り言

 タテマチ本店で開催中の「時代長襦袢展」。連日、何人もの方が見に来られています。

 古着の虫干しにしか見えない人もいらっしゃるかと思うのですが、よーく見るとつくづく、感心するのですね。何種類もの襦袢地を継ぎ合わせてあるもの、裾(すそ)に裏地を足して、丈をだしてあるもの、素敵な刺繍の半衿が掛けてあるもの、などなど。
 
 昔の人はきれいな襦袢地を大切に使いまわしたことが分かります。そして、何よりも色使いの大胆さや、柄の面白さは、現在の「ピンク暈し(ぼかし)」一辺倒のコーディネートからは考えられないお洒落さです。これが百年前の襦袢?と思うほどなのです。

 進んだ世の中といいながら、これを見ると何が人類進んだのか考えさせられます。何か、置き忘れてきたような感じさえするのです。私も毎日きものを着る中で、どこかにお洒落のポイントをつけようと心がけていますが、まだまだ百年前の人の足元にも及ばないなと思う店主でした。

 

美肌づくりに一役買います。 その4~応用編

2007/2/8
商品情報

 この布は自分の身を減らしながら、お役に立ちます。ですから、段々生地が痩せてきます。力が入る所から、ほころんで来ます。つまり、糸が切れて、ボロボロになってきます。どれ位でそうなるかは、個人差があります。力を入れて、踵など擦る、男性なら3,4ヶ月でほころびが出てくるかもしれません。優しく使うと案外1年以上も長持ちします。
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美肌づくりに一役買います。 その3~使い方のコツ


商品情報

 単純な布ゆえ、使い方も簡単です。
たっぷりお湯を吸わして、優しくなでてあげればOKです。

ここで注意して欲しいことは、
決して、アカ擦りのように絞って、カラカラの状態でこすらないことです。

あくまでも、ウェットな状態がベターです。
一番良いのは、湯舟に浸かって、お湯の中がベスト。
次が、シャワーを浴びながら。
そして、洗面器にお湯をはって、浸しながらジャバジャバ。

ゆっくり、優しく、5~10の数を数えながら撫でてみて下さい。
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美肌づくりに一役買います。 その2~益久コットン


商品情報

初めは、紡績機の存続のため織っていたガラ紡ですが、この布が持つ不思議な力に気付いたのは琵琶湖周辺の人でした。琵琶湖の水を少しでも綺麗にしたいと考えていた主婦の知恵で、洗剤無しで食器が綺麗に洗えることが判り、身体も石鹸無しですべすべになるということで、広まっていきました。
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美肌づくりに一役買います。 その1~出逢い

2007/2/7
商品情報

当店の隠れたヒット商品に「和紡布」があります。この布との出逢いは15年以上前に遡ります。
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誤解なら解いて!当店のイメージ

2007/2/5
店主の独り言

ゑり華本店

先日の同窓会での会話。「ゑり華(エリハナ)は私らが入れるようなお店でないもんね。」、今に始まった事ではありませんが、近しい方からもこのように言われる事が多く、苦慮しています。
 決まって、ご来店頂いていない方の言葉なのです。確かに、素晴らしい逸品も多くあり、良いものはそれなりにお値段も張るのですが、同じものなら価格は決して高くはないという自負があり、きもの好きの入門編も豊富にそろえています。
 これは、父が「加賀友禅をどなたにも着て欲しい」という志から、長男でありながら「ゑり虎」から独立して、現在の竪町でお店をもったという経緯にも現れています。お蔭さまで、「良心的な価格ね」という感想を、ご来店のお客様より頂きます。
 同級生の「奥様」方からは「ほな、今度行くし、いいがにしてネ!」と声掛けられました。誤解が解けると嬉しい店主でした。(ちなみに、タテマチ本社は4階建てです。どうでもいい事ですが...)

34年ぶりの中学の同窓会


店主の独り言

 ひょんなことから34年ぶりに中学3年生の同窓会を開くことになりました。
 たまたま同級生のお1人(女性)が息子さんの入学式に親に仕度してもらったきものを着ようと思ったのですが、着物のサイズや帯や小物の合わせ方が不安で、私を思い出してお店に来られたのがきっかけでした。
 幸い、お手持ちの着物と帯で十分間に合う事が判り、帯〆、帯揚げ、重ね衿のみ、新調されました。「これなら、おかしくないね!」と喜ばれました。
 そして、久しぶりに会ったついで話で「同窓会開催」と相成りました。1週間後のご案内にもかかわらず、恩師の中西修司先生、男性4名、女性7名が集まりました。名前を名乗っても「???」、暫くの思案の末、「!!!」と34年前の記憶を手繰り寄せる感じでした。
 プロ顔負けのエンタテイナーもいて大いに盛り上がり笑い転げてあっという間にお開きになりました。先生には「呼んでくれてありがとう」と何度も言われ、76歳の高齢にもかかわらず、我々のことをとても良く覚えて下さっていて、親身になってご指導いただいたことを改めて、感じ入った次第です。急場の同窓会でしたが少しは、恩師孝行も出来たのかなと、再会とともに喜び合った一日でした。

春の華裳展 「きもの生活提案会」

2007/2/3
イベント告知

と き:加賀友禅の店 ゑり華
ところ:2月9日(金)~12日(月)

新春を飾るゑり華の特別企画として、「きもの一筋 ゑり華女将 花岡清枝」を前面に打ち出してのお楽しみな提案会です。
日頃ご無沙汰しています女将が、このときは皆様のご質問やお悩みにズバリお答えいたします。
女将のコーディネートは思いがけない面白さということで、こんなこともできるのね!と驚かれることと思います。
また、当店会長と女将が今年金婚式を迎えるにあたって、記念のスペシャル企画もご用意しました。
  金婚セット 50万円(表地価格・税抜)
    ・加賀友禅訪問着+岩田袋帯          総額96万円相当 
    ・加賀友禅訪問着+華好み袋帯         総額106万円相当
    ・加賀友禅黒留袖+加納袋帯          総額81万円相当
    ・本場久米島紬+木版更紗袋帯         総額101万円相当 
    ・本場都城大島紬+加賀友禅名古屋帯    総額86万円相当
その他
  女将が選んだおしゃれ小物いろいろ
  加賀伝統小紋 坂口幸市作二枚白の新作発表 etc
お誘いあわせの上、ぜひお越しください!  

時代長襦袢展 ~隠された贅沢~


加賀染織工芸サロン&館

金沢会場 と き:2月2日(金)~26日(月)
       ところ:加賀染織工芸サロン(ゑり華1F)

加賀会場 と き:3月1日(木)~31日(日)
       ところ:加賀染織工芸サロン
            (アビオシティ加賀2Fきもの華や)

入場無料

時代長襦袢展

ゑり華会長花岡慎一が昭和40年代から収集した、江戸から昭和初期の北陸加賀の地で用いられた染織品を「花岡コレクション」といいいます。
今回の長襦袢は、和服の下着として着物と肌襦袢の間に着用し、着物の姿を整え美しさを添える役目を持っています。表からは見えない部分に美しさを求めた庶民の贅沢をご覧下さい。

加賀友禅の店 ゑり華