目の正月に加賀友禅秘蔵品 Vol.1 木村雨山 その2
2008/1/13
店主の独り言
映像を出さず、勿体をつけてしまいました。松に千鳥という柄です。雨山さんは決して余った染料を捨てなかったといいます。当時はまだ、顔料も使っていた時代です。その残りを集めておいて、隠し味のように使われたそうです。その微妙な何ともいえない色使いはそんな秘密もあったからでしょうか。
未使用で、紋も石持ち(丸のままの紋)のままです。雨山さんの中では特別珍しいものではありませんが、十分雨山さんを堪能できる作品です。
まさに、目の正月とはこのこと。(金沢では良いもの見せてもらったらよくこんな言い方をします。目の祭りともいいますね。)






